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2019/04/19

GWイベント『やきもの展示解説入門編』開催のお知らせ

肌寒い日々も過ぎ去り、すっかり春めいてきました。
当館でも、庭の藤や、正面玄関を出て右手生け垣のツツジなど、春の花々が見頃を迎えそうです。

さて、当館では、ゴールデン・ウィーク中5月1日(水)から5月6日(月・振休)までの6日間で、『やきもの展示解説入門編』を開催いたします。

2018入門編2 2018入門編1

「やきものに興味はあるけれど、あまり詳しくない」、「陶磁器鑑賞って、敷居が高そう」という方々にもお楽しみいただける、初心者向けのイベントです。

やきものの種類や陶器・磁器の見分け方などの基礎知識から、伊万里焼の作り方や歴史まで、やきもの鑑賞をより楽しめるポイントを学芸員がレクチャーいたします。
また、やきものと触れあうコーナーでは、江戸時代の陶片(やきもののかけら)を実際に手に取って、その重みや厚み、質感などをじっくりご堪能いただけます。

レクチャーの後は、現在開催中の展覧会『佐賀・長崎のやきものめぐり』をご案内いたします。

開催概要は下記をご覧ください。

期間:5月1日(水)~5月6日(月・振休)  ※期間中、小中学生は入館料無料
時間:各日午後2時~(所要時間 約60分)
場所:戸栗美術館1階ラウンジ
参加費:無料(入館料はお支払いください)
参加方法:予約不要。時間に合わせて開催場所にお集まりください。


また、ショップでは、開催中の展覧会『佐賀・長崎のやきものめぐり』にちなんで、多様な佐賀・長崎のやきものをご用意いたしました。
唐津・春窯による小皿に猪口や徳利、三川内の窯元が手がける伝統技法による豆皿など、産地ごとの特徴があらわれたやきものを取りそろえています。

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春窯/陶ならではのほっこりとした佇まいに素朴な絵付けが持ち味。

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左から嘉久正窯、平戸洸祥団右ヱ門窯、宝珠窯/白地に伝統技法で描かれた青の映える豆皿。

さらに、当館で何度も個展を開催されている、有田・たなかふみえ氏による豆皿の新作も。

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たなかふみえ氏/本展出品中の作品「色絵 壽字宝尽文 八角皿」(鍋島 江戸時代(17世紀末~18世紀初) 口径20.8cm×19.4cm 戸栗美術館所蔵)の文様をモチーフに、たなか氏らしい、愛らしい絵付け。化粧箱ケース付。

展覧会鑑賞の後は、現代作家による「佐賀・長崎のやきもの」も併せてお楽しみください。

みなさまのご来館を心よりお待ち申し上げております。

(学芸員 上田)