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2019/06/27

東急百貨店本店『古伊万里を使うBLUE&WHITE』を拝見いたしました。

一雨ごと暑さが増すこの頃、みなさまお変わりございませんでしょうか。

戸栗美術館、太田記念美術館にて開催されます連携企画展『青のある暮らし』に先駆けて、東急百貨店本店8階美術ギャラリーでは、本日より『~古伊万里を使う~BLUE&WHITE』(7月10日(水)まで)が開催されております。

古美術商の前坂晴天堂が主催する今回の展示会は、江戸時代に作られた伊万里焼のなかでも、白い磁肌に青い文様をあらわす染付のうつわを中心とした涼しげな催し。
特に「使う」ことに焦点を当てた今回は、古伊万里や浮世絵を通じて江戸時代当時の暮らしを考えるだけではなく、現代の暮らしに古伊万里をどのように取り入れるかも見所のひとつです。
期間中、空間コーディネーター佐藤由美子氏による古伊万里を使ったお洒落なうつわの使い方も見ることができ、今と昔がつながる展示となっております。

ずらりと並んだ、涼しげな古伊万里の中から、お気に入りの逸品を探してみてはいかがでしょう。
前坂晴天堂_Blue&White_


『~古伊万里を使う~ BLUE&WHITE』
2019年6月27日(木)~7月10日(水)
10時~19時(最終日は17時閉場)
東急百貨店本店(東京都渋谷区道玄坂2-24-1) 8階美術ギャラリー
お問い合わせ:東急百貨店本店8階 工芸品売場
TEL: 03-3477-3857(直通)担当:前坂・浅野

◎佐藤由美子氏によるテーブルコーディネートは6月27日(木)から7月31日(水)までご覧いただけます。
◎7月2日(火)から開催される戸栗美術館・太田記念美術館の連携企画展『青のある暮らし』のいずれかの美術館の半券提示で記念品(古伊万里カードカタログ)をプレゼント。


(学芸員 小西)
2019/06/20

展示替えに伴う休館のお知らせ

梅雨も明けたかのような夏の日差しが降り注いでおります。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、当館は6月21日(金)から7月1日(月)まで展示替えの為、休館いたします。
皆様にはご不便をおかけいたしますが、どうかご了承くださいませ。

青のある暮らしA4チラシ表
次回の展覧会は7月2日(火)より、太田記念美術館 連携企画展 『青のある暮らし-江戸を染める伊万里焼-』を開催いたします(9月22日(日)まで)。
詳細はこちらをご覧ください。

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また、各種イベントのお申し込みについては、休館期間中(6月21日(金)から7月1日(月))も承っております。

■特別講演会「江戸の暮らし―季節を楽しむファッションとグルメ―」
2019年7月8日(月)14:00~(当日は13:30開館、受付開始)
講師:太田記念美術館 主幹学芸員 赤木美智氏
所要時間90分程度
会場:戸栗美術館
参加費 一般:3,000円、アートサークル会員:2000円(入館料込み)。先着40名様

お電話にてお申し込みください(03-3465-0070)。

■キッズ学芸員~みてしらべてかんがえる!江戸を染める青い文様~
2019年7月27日(土)/28日(日) 各日14:00~(要予約/各回約90分)
学芸員の仕事を体験しつつ、伊万里焼の青い文様から江戸の暮らしを読み解く対話型ワークショップ。
※小学校中学年程度対象(要保護者同伴)。各回定員5名(抽選制)。参加費:子ども1人500円(期間中、小中学生は入館料無料。保護者の方は要入館料)。

メールにてご応募ください(応募方法の詳細はこちらをご覧ください)。

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次回展も皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております。
2019/06/13

次回展『青のある暮らし-江戸を染める伊万里焼-』連携企画のご案内

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

いよいよ7月2日(火)より開催となります、次回展『青のある暮らし-江戸を染める伊万里焼-』。

本展覧会は、当館初となる3施設での連携企画です。
本日は各所で開催される企画をご紹介させていただきます。

まずは、6月18日(火)10時 から申し込みの受付開始となる、戸栗美術館での特別講演会。
講師には、浮世絵専門館として有名な太田記念美術館より赤木美智氏をお迎えし、浮世絵を通して季節の装いや食事を楽しむ江戸市民の様子をご紹介いただきます。

■「青のある暮らし」特別講演会
「江戸の暮らし―季節を楽しむファッションとグルメ―」
2019年7月8日(月)14:00~ (約90分)
講師:太田記念美術館 主幹学芸員 赤木美智氏
会場:戸栗美術館
参加費 一般:3,000円、アートサークル:2,000円(入館料込み)。先着40名様。
お電話にてお申し込みください(03-3465-0070)。

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そして、太田記念美術館では、連携展示および相互割引サービス。
当館との共通展覧会名を『青のある暮らし』として、江戸時代の人々の暮らしを「青」という切り口から、各館の所蔵品を通じてご紹介いたします。

連携企画「青のある暮らし」
■連携企画展
『青のある暮らし―着物・器・雑貨』
青のある暮らし_太田記念美術館チラシ

浮世絵専門の太田記念美術館が着物や食器、雑貨など、人々の身近にあった「青」の魅力について、浮世絵を通してご紹介します。
会期:2019年7月2日(火)~28日(日)
会場:太田記念美術館(東京都渋谷区神宮前1-10-10)
問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/

◎相互割引
本展の半券を太田記念美術館の上記展覧会にてご提示いただくと100円割引でご覧いただけます。また、上記展覧会の半券を戸栗美術館にてご提示いただくと200円割引でご覧いただけます。
※半券1枚につき1名様1回限り有効。他割引との併用不可。

やきものとはまたひと味違った「青」の世界をお楽しみください。

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東急百貨店本店では、展覧会コラボメニューの提供や、展示販売などが実現。

■東急百貨店本店内の飲食店3店にて「青のある暮らし」コラボメニュー登場。
期間:2019年7月2日(火)~7月31日(水)
◯戸栗美術館・太田記念美術館のいずれかの半券提示で下記店舗にて特典プレゼント。
◯対象店舗(下記、喫茶3店舗)にて1,000円〈税込〉以上ご注文のお客様に、両美術館の企画展『青のある暮らし』をお得にご観覧いただける割引券をプレゼント。
詳細は各店舗へお問い合わせください。
3階 丸福珈琲店 営業時間:10:00~19:00 (※LO 18:30)TEL: 03-3477-3627(直通)
5階 麻布茶房 営業時間:10:00~19:00(※LO 18:30) TEL: 03-3477-3424(直通)
8階 珈琲店トップ 営業時間:11:00~20:00(※LO 19:30) TEL: 03-3477-3361(直通)

1905_05.png
左:丸福珈琲店 青のクリームソーダ(850円) 中央:麻布茶房 ブルーライチ(780円) 右:喫茶店トップ 青いクリームソーダ(750円)

■東急本店8階 工芸品売場(前坂晴天堂)にて「青のある暮らし」にちなんだ展示販売会を開催。
1905_08.png
期間:6月27日(木)~7月31日(水)
◯江戸時代の暮らしを彩った染付の青い古伊万里食器を中心とした展示販売会を開催。
◯期間中、7月10日(水)までは、「古伊万里を使うBLUE&WHITE」として、美術ギャラリーにおいても開催。
◯いずれかの美術館の半券提示で記念品(古伊万里カードカタログ)をプレゼント。
※半券は、それぞれの展示の会期中のみ有効。
お問い合わせ
・東急百貨店本店8階 工芸品売場 TEL: 03-3477-3857(直通)担当:前坂・浅野 東急百貨店HP: http://www.tokyu-dept.co.jp
・前坂晴天堂 中央区日本橋3-7-10内藤ビル1階 TEL: 03-3527-9595  前坂晴天堂HP: http://www.maesaka-seitendo.com

東急百貨店本店は当館より徒歩5~10分圏内です。
展覧会で「青」を楽しんだ後は、甘味の「青」でほっと一息。
8階 工芸品売場(前坂晴天堂)では古伊万里をお手にとってご覧いただけます。

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渋谷区内での周遊が楽しくなる今回の連携企画。
当館企画展と合わせてご覧いただけましたら幸いです。

詳細は当館ホームページ及び、各施設に記載のホームページをご覧ください。

皆様のご来館を心よりお待ちしております。

(学芸員 上田)
2019/06/10

『中里月度務 染付のうつわ展』を拝見しました

梅雨冷えの続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、現在当館にて開催中の『佐賀・長崎のやきものめぐり』では、佐賀県の伊万里焼や鍋島焼などとともに、長崎県のやきものもご紹介しております。
そのうちのひとつが三川内焼(みかわちやき)。

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(左:染付 唐子文 香炉、右:青磁銹釉 栗置物、いずれも三川内、江戸時代(19世紀)、戸栗美術館所蔵)

三川内焼は、長崎県佐世保市の三川内で焼かれるやきもので、繊細な染付や複雑な造形などに特色があります。
これらの技術は現代にまで受け継がれ、新たな作品が続々と生み出されています。

その伝統や技術、発展を間近で拝見できる展覧会が、本日まで日本橋高島屋にて開催されています。

『みかわち焼 平戸松山窯 中里月度務 染付のうつわ展』
https://www.hiradoshouzan.com/index.html

三川内焼、そして同窯の伝統である繊細な唐子絵はもちろん、
渋い色合いの染付であらわした魚絵や象絵、
精緻な線描きや濃淡の濃(だみ)などの染付技術を駆使して丹念に描かれた青海波や花唐草、瓔珞文など、
幅広い作風の作品が並びます。

中でも、近年力を入れられているのが、白磁を活かした陰刻文。
三川内焼の美しい白い磁肌にくっきりと浮かび上がった端正な青海波文からは、
中里氏の一切妥協のない作陶ぶりが伝わってきます。

本日が最終日で、午後5時閉場です。
現代の三川内焼の粋をどうぞお見逃しなく。

『みかわち焼 平戸松山窯 中里月度務 染付のうつわ展』
~2019年6月11日(火)
午前10時30分~午後7時30分
※ただし、最終日は午後5時閉場
日本橋高島屋S.C. 本館7階 ギャラリー暮しの工芸

(学芸員 黒沢)
2019/06/06

紫陽花が見頃を迎えています。

初夏の日差しとなってきました。
皆様いかがお過ごしですか。

当館では、お庭の紫陽花が見頃を迎えております。
DSCN9374-02.jpg
紫陽花は、開花から日が経つにつれて花の色が変化していく植物です。
鮮やかなピンクや紫の花々に混じって見られる淡い白が、お庭に清々しい印象を与えています。
紫陽花は、ラウンジから見て右側の階段脇にございます。
時期によって移り変わる色彩をお楽しみください。

また、今展『佐賀・長崎のやきものめぐり』もいよいよ残すところ約2週間となりました。
会期は6月20日(木)まで。
この機会に、どうぞお見逃しなくご覧ください。

皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております。

(学芸員 上田)