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2019/07/09

「青のある暮らし」コラボメニューレポート ―丸福珈琲店編―

皆様、こんにちは。
じめじめとした日が続いておりますが、そんな時は、目にも涼しいスイーツが恋しくなりませんか?

戸栗美術館・太田記念美術館にて現在開催しております連携企画展『青のある暮らし』は、東急百貨店本店内の飲食店との連携企画が目白押し。

第3回目となる今回は、3階丸福珈琲店に訪問してまいりました。

丸福珈琲店では、『青のある暮らし』にちなんで、「青のクリームソーダ」(税込850円)をご提供いただいております。

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オレンジがほのかに香る、青色の涼しげなソーダに、色とりどりのフルーツとバニラアイスが浮かんだ、華やかなクリームソーダ。
フルーツの酸味やバニラアイスの甘み、ソーダのしゅわしゅわとした刺激など色々な表情が楽しめる一品です。

また、戸栗美術館または太田記念美術館の入場券半券をお持ちのお客さま(フードメニューをご注文の場合に限る)には、お土産としてドリップ珈琲1パックのプレゼントがございます。

青のクリームソーダの提供及びドリップ珈琲のプレゼントは、7月31日(水)まで。
各美術館では江戸の、東急百貨店本店では現代の、それぞれの「青」のかたちをお楽しみください。


(学芸員 小西)

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丸福珈琲店
東京都渋谷区道玄坂2-24-1 東急百貨店本店3階
営業時間:10:00~19:00 (※LO 18:30)
TEL: 03-3477-3627(直通)

期間内、店舗にて1000円(税込)以上、ご飲食のお客さまには、戸栗美術館・太田記念美術館の連携企画展『青のある暮らし』をお得にご覧いただける割引券をプレゼント。
2019/06/27

東急百貨店本店『古伊万里を使うBLUE&WHITE』を拝見いたしました。

一雨ごと暑さが増すこの頃、みなさまお変わりございませんでしょうか。

戸栗美術館、太田記念美術館にて開催されます連携企画展『青のある暮らし』に先駆けて、東急百貨店本店8階美術ギャラリーでは、本日より『~古伊万里を使う~BLUE&WHITE』(7月10日(水)まで)が開催されております。

古美術商の前坂晴天堂が主催する今回の展示会は、江戸時代に作られた伊万里焼のなかでも、白い磁肌に青い文様をあらわす染付のうつわを中心とした涼しげな催し。
特に「使う」ことに焦点を当てた今回は、古伊万里や浮世絵を通じて江戸時代当時の暮らしを考えるだけではなく、現代の暮らしに古伊万里をどのように取り入れるかも見所のひとつです。
期間中、空間コーディネーター佐藤由美子氏による古伊万里を使ったお洒落なうつわの使い方も見ることができ、今と昔がつながる展示となっております。

ずらりと並んだ、涼しげな古伊万里の中から、お気に入りの逸品を探してみてはいかがでしょう。
前坂晴天堂_Blue&White_


『~古伊万里を使う~ BLUE&WHITE』
2019年6月27日(木)~7月10日(水)
10時~19時(最終日は17時閉場)
東急百貨店本店(東京都渋谷区道玄坂2-24-1) 8階美術ギャラリー
お問い合わせ:東急百貨店本店8階 工芸品売場
TEL: 03-3477-3857(直通)担当:前坂・浅野

◎佐藤由美子氏によるテーブルコーディネートは6月27日(木)から7月31日(水)までご覧いただけます。
◎7月2日(火)から開催される戸栗美術館・太田記念美術館の連携企画展『青のある暮らし』のいずれかの美術館の半券提示で記念品(古伊万里カードカタログ)をプレゼント。


(学芸員 小西)
2019/06/10

『中里月度務 染付のうつわ展』を拝見しました

梅雨冷えの続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、現在当館にて開催中の『佐賀・長崎のやきものめぐり』では、佐賀県の伊万里焼や鍋島焼などとともに、長崎県のやきものもご紹介しております。
そのうちのひとつが三川内焼(みかわちやき)。

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(左:染付 唐子文 香炉、右:青磁銹釉 栗置物、いずれも三川内、江戸時代(19世紀)、戸栗美術館所蔵)

三川内焼は、長崎県佐世保市の三川内で焼かれるやきもので、繊細な染付や複雑な造形などに特色があります。
これらの技術は現代にまで受け継がれ、新たな作品が続々と生み出されています。

その伝統や技術、発展を間近で拝見できる展覧会が、本日まで日本橋高島屋にて開催されています。

『みかわち焼 平戸松山窯 中里月度務 染付のうつわ展』
https://www.hiradoshouzan.com/index.html

三川内焼、そして同窯の伝統である繊細な唐子絵はもちろん、
渋い色合いの染付であらわした魚絵や象絵、
精緻な線描きや濃淡の濃(だみ)などの染付技術を駆使して丹念に描かれた青海波や花唐草、瓔珞文など、
幅広い作風の作品が並びます。

中でも、近年力を入れられているのが、白磁を活かした陰刻文。
三川内焼の美しい白い磁肌にくっきりと浮かび上がった端正な青海波文からは、
中里氏の一切妥協のない作陶ぶりが伝わってきます。

本日が最終日で、午後5時閉場です。
現代の三川内焼の粋をどうぞお見逃しなく。

『みかわち焼 平戸松山窯 中里月度務 染付のうつわ展』
~2019年6月11日(火)
午前10時30分~午後7時30分
※ただし、最終日は午後5時閉場
日本橋高島屋S.C. 本館7階 ギャラリー暮しの工芸

(学芸員 黒沢)
2019/05/24

『十五代酒井田柿右衛門展』を拝見しました


6月20日まで当館で開催しております『佐賀・長崎のやきものめぐり』で、出展品の最後を飾る「濁手 桜文 壷」。

画像予備濁手 桜文 壷_ロゴ入り

優しい丸みを持たせた面取壷で、純白の素地に柔らかな色合いの桜を描いた本作。十五代酒井田柿右衛門氏(1968~)の作品です。

酒井田家は佐賀・有田の窯元で、初代柿右衛門は1640年代に赤絵を創始しました。
その後、1670年代には、「濁手(にごしで)」と呼ばれる純白の素地に繊細優美な絵付けを施した柿右衛門様式を確立。
ご当代は2014年に十五代酒井田柿右衛門を襲名し、その伝統をいまに受け継いでおられます。

そのご当代の新作を含む約65点が展観される『十五代酒井田柿右衛門展』がそごう千葉店で開催中です。

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※特別な許可を得て撮影しています。

当館の蓋付壷と同意匠あるいは色違いの桜文、緑や青の中に伝統の赤を敢えて控えめに用いた十五代ならではのモチーフである団栗文や松葉文、新出の賦彩である黄緑色の葡萄文など、純白の濁手素地の上に豊かな彩りの文様が目に鮮やか。
また、新作の抹茶碗や陶額も必見です。

十五代の創作意欲が溢れ、様々な器種、器形、文様の作品が並ぶ今回の展覧会。
伝統を受け継ぎながらも、今の時代に調和した作品作りに取り組まれておられるご当代の作品の数々を堪能できます。

開催は27日まで。

『十五代酒井田柿右衛門展』
2019年5月21日(火)~27日(月)
午前10時~午後8時
※ただし、最終日は午後5時閉場
そごう千葉店 7階 美術画廊
〒260-8557 千葉県千葉市中央区新町1000番地
2019/05/06

奥渋谷特集のテレビ番組

10連休も最終日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、ゴールデン・ウィーク明けの5月11日、『出没!アド街ック天国』で“奥渋谷”が特集されるそうです。
奥渋谷は、渋谷駅から少し離れて人混みもなく落ち着いた地域。
個性的で御洒落な雑貨店や飲食店が立ち並びます。

当館も、その奥渋谷の周縁にございます。
近くには松濤美術館やBunkamuraなどがあり、文化施設も充実。
様々なアートや食に触れながら、散策を楽しまれてはいかがでしょうか。

『出没!アド街ック天国 奥渋谷』
2019年5月11日(土)夜9時~
TV TOKYO
https://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/